case introduction

症例のご紹介

空隙歯列(すきっ歯)

20代女性
「前歯のすきっ歯だけが悩み」
【マウスピース矯正(短期)7回】

before

after

7回

治療概要

治療概要
患者様(*1) 24歳女性
治療期間(*2) 約7ヶ月半
治療回数(*2) マウスピース矯正(短期)を7回実施
治療費用(*2) 319,000円(税込)
  • ※治療費用の内訳:処置料(調整料)を含むマウスピース矯正(短期)の費用
  • ※初診料3,500円(税込)、再診料3,300円、リテーナー費用は22,000円(上下・税込)が別途発生します。
  • *1: 患者様の年齢は、初回検診時のものです。
  • *2: 治療期間、治療回数、治療費用はAfter写真撮影時点のものです。

来院主訴

上顎前歯の隙間を治したい、と来院されました。
※その他の症状:なし

治療計画

正中離開1.5~2mm程度と判断し、マウスピース矯正(短期)4回をご提案いたしました。

4回で空隙閉鎖していきますが、奥のスペースが気になるようなら追加を検討します。

症例画像

※Before
治療開始時
※After
マウスピース矯正(短期)7回実施時点/追加治療なし

ご予約についてのお願い

ご予約は各クリニックにてお電話またはWEB予約フォームにて承っております。
お手数ですが、お好みのクリニックへご連絡をお願い致します。

マウスピース矯正歯科治療

注意事項・主なリスク・
副作用など

  • 症例によっては対応できないことがあります。マウスピース矯正(短期)の場合にも、適応外となるケースがあります。
  • 自由診療(保険外診療)です。
  • 歯磨きが十分できていない状態でのマウスピース装着は、虫歯や歯肉炎、歯周病のリスクを高めます。ご自身でのプラークコントロール、定期的な歯科医院での歯のクリーニングを行うことが大切です。
  • 骨や歯の元来の形状により、歯列を整えるとブラックトライアングルが生じることがあります。また、歯根吸収、歯肉退縮のリスクがあります。全身状態によってこれらのリスクは高くなりますので、基礎疾患のある方、大きな手術を過去にされている方は、必ず歯科医師にお知らせください。
  • 歯槽骨が薄い場合や歯根を覆っている歯槽骨の垂直的な長さが短い場合、通常の矯正力であっても歯が動揺しすぎてしまうことがあります。これに感染が加わると歯が脱落する恐れがあります。
  • 歯へ過度な外力(強すぎる矯正力、歯ぎしり、食いしばりなど)が加わると、その方向によっては一時的に歯の血流が途絶えることがあります。この状態が継続すると、歯の痛みの他に歯髄充血が引き起こされ歯冠の変色(ピンク色、褐色、灰色など)が認められることがあります。また、さらにこの状態が続いてしまうと歯髄が失活してしまい、歯冠も黒変することがあります。
  • 装置を入れたばかりのときや調整をした後は痛みを感じる場合もありますが、歯の移動による痛みは通常2日程度で自然に落ち着いてきます。顎(顎関節)に痛みが出ることもあります。強い痛みがある場合はマウスピースを外していただき、当院にご相談ください。ご来院いただき、場合によっては無料で矯正力を弱くしたマウスピースを再製作いたします。マウスピース矯正(短期)の場合は念のため鎮痛剤を処方しますが、これは我慢できないほどの痛みを緩和する目的ではありません。あくまで軽い痛みで、その痛みによりお仕事などに支障が出る場合などに服用ください。
  • 当院の指示どおり装置を使用されなかったり、口腔内のケアが不十分で虫歯や歯肉炎が生じたりすると、治療計画に影響が及びます。期間が長引くだけでなく、不十分な結果となることもあります。とくに未成年者の場合、家族の方のご協力も大切です。
  • 装着時間が短いと後戻りの可能性が高くなりますので、必ず装着時間をお守りください。装着時間が短くならないように、患者様ご自身が自己管理をする必要があります。マウスピース矯正(短期)の場合は、1日20時間以上のマウスピース装着が必須となります。
  • 次のようなケースにおいて、治療中に噛み合わせが一時的に悪化する可能性があります。
    ①噛み締めが強い場合、マウスピースの厚みによる臼歯の圧下が起こる可能性があります。
    ②拡大床併用の場合、歯のティッピング(外側への傾斜)が一時的に生じます。
    ③治療途中で前歯の干渉が生じ、一時的に臼歯部で噛みづらくなることがあります。
    これらは、矯正歯科治療で歯を動かす「動的治療期間」終了後のリテーナー時期にリカバリーの治療を行います。
    (矯正歯科治療中の一時的な咬合不良は、ワイヤー矯正の患者様でも生じます。)
  • 患者様の治療に対する協力度や、骨の柔軟性などによって歯の動きには個人差が出ます。そのため、当初に立てた治療計画どおりに治療が進まないことがあります。マウスピース矯正(短期)の場合は、治療計画を変更し、ステージ数の変更、または新たな矯正装置のご利用をお勧めすることがあります。ステージ数が少なくなることもあり、その場合は規定どおりにご返金します。
  • 顎の成長発育や歯の動き、舌癖、予期せぬアクシデントにより、治療期間の延長、治療方針の変更などが必要になることがあります。
  • 動的治療を終えて歯並びが改善されても、歯は元の位置に戻ろうとする傾向があるため、動かした歯や歯周組織が安定するまで保定が必要です。マウスピース矯正(短期)の場合はリテーナー(保定装置)を最低1年間は1日20時間以上装着、その後徐々に着用時間を減らし、2年目以降は夜間のみの着用を推奨しています。
  • 価格・期間の表記について

    • 価格表記は、すべて税込です。
    • 1回ずつ購入したい場合は、初回のみ22,000円・2回目以降55,000円の費用になります。コースを組み合わせたほうが、費用が安くなります。
  • 追加治療について

    • 患者様のご要望や症状により歯科医師の判断のもと行われる追加治療(拡大床・IPR・OBR・スクリューインプラント・ホワイトニングなど)には別途料金がかかります。
  • ホワイトニングについて

    • 掲載している症例は、ホワイトニング併用の場合も含みます。ホワイトニングの追加費用は算出しておりませんのでご注意ください。
    • 効果には個人差があります。
    • 当院でマウスピース矯正(短期)をコース契約をいただくと、ホワイトニングジェルが1本をサービスいたします。