mouthpiece correction

マウスピース矯正

マウスピース矯正とは

透明なマウスピース型の矯正装置を使用した矯正方法のことをいいます。CT・セファロ・撮影歯並び・噛み合わせ・お顔のお写真を撮影し、口腔内スキャン(型採り)を行わせていただき、あなただけのマウスピースを製作いたします。

メリット

  • 透明なので、目立たず気づかれにくい
  • 通院回数が少ない為、通院が難しい方にもオススメ
  • 不快症状が少ない
  • 痛みが少ない
  • 取り外しが簡単・清潔
  • 金属不使用なので、金属アレルギーの方も安心
  • ホワイトニングなどの同時治療が可能

デメリット

  • 1日20時間以上装着する必要がある
  • 歯の状態によっては、マウスピース矯正では治療対応ができない場合がございます。

マウスピース矯正と
ワイヤー矯正の違いとは

あなたにおすすめの矯正方法はどれでしょうか。マウスピース矯正とワイヤー矯正の比較をご紹介。

矯正の種類 マウスピース矯正
マウスピース矯正の写真
ワイヤー矯正
ワイヤー矯正の写真
見た目

マウスピース
矯正

透明な装置なので
目立ちにくい

ワイヤー
矯正

金属なので目立つ

取り外しの可否

マウスピース
矯正

取付け・取り外しが簡単

ワイヤー
矯正

取り外し不可

治療中の痛みや不快感

マウスピース
矯正

痛みや違和感は少ない

ワイヤー
矯正

金属特有の不快感が
若干ある

症状の適応範囲

マウスピース
矯正

適応不可の場合あり

ワイヤー
矯正

適応範囲が広い

ケアのしやすさ

マウスピース
矯正

取り外し可能なので
歯のケアがしやすい

ワイヤー
矯正

取り外し不可の為
歯のケアがしにくい

金属アレルギー

マウスピース
矯正

アレルギーの心配は無し

ワイヤー
矯正

アレルギーのある方は
使用不可

食事

マウスピース
矯正

取り外し可能なので
食事がしやすい

ワイヤー
矯正

ガムやキャラメルなど
粘着性の強い食べ物はNG

治療期間

マウスピース
矯正

平均的には1年~2年ほど

ワイヤー
矯正

平均的には1年半~2年半ほど

通院頻度

マウスピース
矯正

2〜3ヵ月に1度

ワイヤー
矯正

6週間に1度

マウスピース矯正がオススメな方

  • 目立たずに矯正を行いたい方
  • 取り扱いが簡単な方が良い方
  • 金属アレルギーの方

マウスピース矯正

ワイヤー矯正がオススメな方

  • 取り外せるタイプだと不安な方
  • マウスピース矯正では適応不可の方

ワイヤー矯正

マウスピース矯正の種類

私たちのクリニックでは、様々なマウスピース矯正歯科治療に対応しております。ご要望に合わせてご提案させていただきます。
豊富な経験をもとにした治療計画をご提案させていただきます。

インビザラインとホワイトラインの特徴と違い

全顎矯正のインビザラインと部分矯正のホワイトラインの比較

矯正の種類
invisalign
インビザライン
コンプリヘンシブパッケージ
ホワイトライン矯正
ホワイトライン
治療範囲

invisalign

臼歯を含む全顎治療

ホワイトライン矯正

主に前歯上下12本を中心とした部分矯正治療

適用症例

invisalign

臼歯の不正咬合、重度の出っ歯八重歯、受け口、など

ホワイトライン矯正

すきっ歯、ガタガタ、ねじれ、出っ歯、後戻り矯正など

治療の進め方

invisalign

マウスピースの枚数(=移動回数)に制限がなく、5年間は何度でも作り直しが可能

ホワイトライン矯正

ゴールを描きながらも、少しずつステージを進めて、患者様満足で治療終了

目安の治療期間

invisalign

1年半~3年程度

ホワイトライン矯正

3ヵ月~9ヵ月程度

目安料金

invisalign

88万円(税込)

ホワイトライン矯正

22,000~462,000円(税込)

返金

invisalign

返金不可

ホワイトライン矯正

患者様満足のポイントで治療を終了し、その後のコース料金は返金可能

矯正補助装置

invisalign

アタッチメント
スクリュー
アライナーチューイー
オルソブライト
顎間ゴム

ホワイトライン矯正

拡大床
アタッチメント
スクリュー
アライナーチューイー
顎間ゴム

抜歯

invisalign

実施の場合がある

ホワイトライン矯正

ほぼ実施しない

追加処置

invisalign

IPR

ホワイトライン矯正

IPR

セットアップ実施者

invisalign

歯科医師が指示した治療方針のもと、国家資格を持つ日本の歯科技工士が実施
※一部は海外の無資格者が実施

ホワイトライン矯正

歯科医師および、国家資格を持つ日本の歯科技工士が実施

納品スケジュール

invisalign

注文から40日程度
※クリンチェック完了からは0週間

ホワイトライン矯正

注文から最短14日

※当グループ調べ

インビザライン矯正とは

インビザラインは、米国のアライン・テクノロジー社により開発された、マウスピース型の矯正装置による矯正歯科治療システムです。
目立つ矯正装置に抵抗のある方や、職業上の理由で目立つ矯正装置がつけられないといった方に人気の治療で、1997年に開発されて以降、アメリカ、ヨーロッパ、アジア、太平洋地域の世界中で1200万人以上の方が治療を受けてきた実績があります。(2022年2月時点における「インビザライン・システム」および「インビザライン Goシステム」の合計)

インビザライン・コンプリヘンシブパッケージ

インビザライン・コンプリヘンシブパッケージ(旧「インビザライン・フル」Invisalign Full)は、歯列全体を対象にしたスタンダードな治療で、5年間はマウスピースの再設計や枚数(=移動回数)は無制限です。一般的にインビザラインで使用するマウスピースの枚数は、50枚以内でおさまることがほとんどですが、大きく歯を動かすような難症例の場合はこれを超える可能性があります。また、長い治療期間中に途中で治療計画を変更したいというご希望をいただく場合もあります。そういったケースも、コンプリヘンシブパッケージであれば幅広く柔軟に変更可能で、微調整なども納得いくまで行なえます。

オススメの方

  • 01

    治療期間に
    ゆとりをもたせたい

    インビザライン・コンプリヘンシブパッケージは5年間の保証があり、その間はマウスピースの再設計や枚数は無制限です。そのため、歯科医師とじっくり相談しながら矯正歯科治療を進めることができます。

  • 02

    歯列全体を矯正する
    必要がある

    部分的な矯正ではなく、歯列全体を矯正すると、歯並びを調整しながら治療を進めることになります。

  • 03

    矯正が
    難しい症例である

    歯並びのなかには、矯正が難しい症例もあります。この場合は治療期間が長くなったり、途中で治療計画を調整したりすることがあるので、柔軟に対応できるインビザライン・コンプリヘンシブパッケージがおすすめです。

ホワイトライン矯正とは

ホワイトラインは最大級(※)のマウスピース矯正症例数を持つ歯科法人グループのデータをもとに分析された最先端のマウスピース矯正方法です。マウスピース矯正で起こりがちな咬合問題にも取り組み、アタッチメントやピポット(ポッチ)をマウスピースへ付与し前歯部の圧下や下顎の前方転位を防ぎます。また患者様は都度払いが可能で、「満足したので治療を完了します」と治療を完了することができます。
※帝国データバンクCOSMOS2 20021フルデータより

対応している歯並び

下記の歯並びであっても、ホワイトライン矯正が適応外となる場合もございます。
ぜひ、初回検診にてご相談ください。

※「痛みを伴う虫歯」がある場合は適応外となります。

  • ガタガタした歯並びや
    八重歯(叢生)

  • 出っ歯
    (上顎前突)

  • 受け口
    (※ 注1)

  • すきっ歯
    (空隙歯列弓)

  • 前歯が閉じない
    (開咬)

  • 中心がずれている
    (※ 注2)

  • 噛み合わせが悪い
    (過蓋咬合)

※注1, ※注2:症状が強い場合は適応にならない場合があります。
注2:「中心のずれ」は歯だけではなく様々な原因によります。原因によって矯正歯科治療で治る事もありますが、微妙な調整が困難な場合もございます。

追加治療メニュー

当クリニックには、マウスピース矯正と併用できる追加治療メニューがございます。
初回検診では、患者様のお悩みや症状はもちろん、理想とされる歯並びや、
ご予算に合わせた治療プランを歯科医師がご提案いたします。

よりスムーズに歯を動かしたい方に

歯のクリーニング:
PMTC(機械的歯面研磨)・歯石除去

歯石が付着したまま型採り(スキャン)を行うと、付着量によっては本来の歯の形態と異なる不鮮明なデータとなり、歯の動きが悪くなります。
また、歯石や歯垢の付着により歯肉炎が起こっている場合にも血流が悪くなり、歯の動きが鈍くなる可能性がございます。
保険診療のクリニックでは通常1〜6回に分けてクリーニングを行う必要がありますが、当クリニックは自由診療のため、1度の受診で歯石を除去することも可能です。
1〜3ヶ月おきの定期的なクリーニングをお勧めいたします。

歯を並べるためのスペース確保が必要な方に

①歯列拡大装置(ホワイトライン矯正に適用)

歯列のアーチを拡げることで、歯を並べるスペースを確保する治療方法です。

ホワイトライン矯正は、できる限り健康な歯を抜かない・削らないことを治療方針としています。最大で6mm程度のスペース確保ができるため、健康な歯を抜かずに矯正歯科治療が可能となります。
IPRと併用する場合もございます。

② IPR

歯の側面を削り、わずかなスペース確保を目的として行う治療方法です。ディスキングとも呼ばれます。

ヤスリのような器具を用いて、健康上差し支えのない範囲で、歯と歯の間に隙間を作ります。歯1本につき、片側最大0.5mmまで削合できます。

※歯の大きさや形態により、行うことができない方もいらっしゃいます。

ガミースマイルの方・ガミースマイルが原因の口ゴボが気になる方に

スクリューインプラント+顎間ゴム
(エラスティック)

ガミースマイルの治療方法です。
スクリューインプラントと顎間ゴム(エラスティック)を使用します。1〜3mm程度と軽度のガミースマイルまで改善可能になっております。

前歯のかみ合わせが深い方(ディープバイトの方)に

OBR(オーバーレイバイトランプ)

軽度の症状の場合に使用する治療方法です(先述のスクリューインプラントの使用をお勧めする場合もございます)。
ホワイトライン矯正のマウスピースの上から、前歯6本の裏面に突起のついた装置を重ねて装着します。
前歯のでこぼこやねじれ、傾斜を改善した後、また必要に応じて臼歯部の拡大が完了した後で使用します。

歯の高さを揃えたい方に

フック+顎間ゴム(エラスティック)

歯の高さを揃えたい方に使用する治療方法です。「ゴムかけ」とも呼ばれます。
透明のフックを歯牙に接着し、顎間ゴム(エラスティック)を用いて歯を挺出(ていしゅつ)または圧下することによって、歯の高さを揃えます。

歯を白くしたい方に

ホームホワイトニング

ホワイトライン矯正のマウスピースは、ホワイトニングトレーとしても活用できます。
当クリニックでは、ホームホワイトニング用のジェルを販売しております。

※効果には個人差があります。

※当クリニックでホワイトライン矯正をご契約いただくと、最大4本のホワイトニングジェルが料金に含まれております。
詳しい金額は料金のページをご覧ください。

マウスピース矯正・ワイヤー矯正
それぞれの特長を用いて
短期間・低料金で行う矯正歯科治療

コンビネーション治療とは